介護BCPの机上訓練を自前でやる手順|紙3枚・90分の進め方と「進行役が答えを知っている」限界の越え方

介護施設の会議室で、ネイビーのポロシャツを着た進行役の職員が封筒から状況カードを取り出して配り、テーブルの職員が施設の図面と役割カードを前に手を挙げて考え、隅の職員がクリップボードに記録している様子。

「机上訓練は自前でやれると聞くけれど、実際に何を準備して、当日どう進めればいいのか分からない」「やってはいるが、計画書を読み合わせて終わってしまう」——机上訓練について、現場からいちばん多く聞く2つの声です。

結論から言うと、自前の机上訓練は「紙3枚と90分」で回ります。必要なのは、役割カード・状況付与カード・振り返りシートの3枚と、進行役と記録係を分けることだけです。難しいのは準備ではなく、進行役がシナリオの答えを知っているという構造的な限界をどう扱うかです。

この記事では、1週間前の準備から当日の進行表、記録の残し方までを手順どおりに並べ、そのうえで自前で続けると必ず当たる「進行役の限界」と、自前でできる回避策、それでも残る限界に対する選択肢を、元自衛官・気象予報士の視点で整理します。

1. 【結論】紙3枚と90分で回る。限界は「進行役が答えを知っている」こと

まず結論からお伝えします。

  1. 準備は紙3枚:役割カード(夜勤2名など、参加者の立場)、状況付与カード(3枚・時間を進めながら配る)、振り返りシート(3つの問い)。
  2. 当日は90分:導入10分→状況付与①②③を各20分→振り返り20分。進行役と記録係は必ず別の人にする。
  3. 自前の限界は3つ:進行役が答えを知っている/内輪では厳しい指摘が出ない/同じ形が固定化する。①は自前で回避できる。②③は残りやすい。

机上訓練と実地訓練の位置づけそのものは「介護施設の机上訓練と実地訓練|違いと進め方・年間計画の立て方」で、そのまま使えるシナリオの例は「介護BCP訓練はどう進める?そのまま使えるシナリオ3例」で解説しています。この記事は、その間にある「当日、誰が何を言い、何を配り、何を書くか」に絞ります。

2. なぜ自前の机上訓練は「読み合わせ」になってしまうのか

自前でやった机上訓練の記録を見せていただくと、多くが「計画書の〇ページを確認した」「連絡網の順番を確認した」という内容になっています。参加者は真面目に取り組んでいるのに、なぜ確認作業になってしまうのか。原因は3つあります。

原因現場で起きること
① 状況が一度に全部出ている「地震が起きて停電し、職員が3名来られません」と最初に全部伝えると、参加者は結論から逆算して段取りを並べるだけになる。本番のように「分からない中で決める」場面が生まれない
② 進行役が答えを知っている進行役がシナリオの続きを知っていると、参加者が迷った瞬間に「ここは計画書だと…」と助け舟を出してしまう。参加者に判断の負荷がかからない
③ 記録係がいない進行役が記録も兼ねると、議論を回すことに手一杯で、参加者が「何を決めたか」「何を決められなかったか」が残らない。結果として記録が「実施した」だけになる

①と③は手順で解決できます。②は手順だけでは解決できず、第6章で別に扱います。形骸化の構造そのものは「「介護BCPは作ったけど機能しない」を防ぐ3つのポイント」で整理しています。

3. 手順①:1週間前の準備——紙3枚を作る

準備にかける時間は、慣れれば1時間程度です。作るのは次の3枚だけです。

紙1:役割カード(参加者の立場を決める)

参加者一人ひとりに「あなたは夜勤の介護職員Aです。同じフロアにもう1名います」「あなたは管理者ですが、自宅にいて施設まで車で40分です」のように、訓練の中での立場を書いて渡します。ポイントは、普段の役職どおりにしないことです。管理者が管理者役をやると、いつもの指示系統の確認になります。管理者を「不在」にし、主任や一般職員が判断する状況にすると、計画書に書かれていない穴が見えます。

紙2:状況付与カード(3枚・時間を進めながら配る)

状況付与カードは、一度に全部見せず、時間を進めながら1枚ずつ配るための紙です。3枚で1セット、各3〜4行で十分です。

カード設定する時点書く内容の例(大雨の場合)
カード①発生直後9月◯日 午後6時。市から警戒レベル3(高齢者等避難)が発令。雨は強まる予報。施設内の職員は夜勤2名と遅番1名。利用者18名のうち車いす6名
カード②30分後午後6時30分。管理者の携帯に電話がつながらない。近隣の道路に冠水の情報。遅番職員が「帰らないといけない」と言っている
カード③翌朝翌日午前7時。雨は弱まったが施設前の道路は通行止め。日勤職員のうち出勤できたのは2名。朝食の準備と服薬の時間が迫っている

カードの素材は自施設のハザードマップから取ります。重ねるハザードマップ(国土交通省)で、施設の浸水想定と土砂災害警戒区域を確認し、「うちで本当に起きる状況」を書いてください。調べ方は「気象予報士が教える!介護施設の災害リスクの調べ方」で解説しています。

専門家コメント|気象予報士・災害リスク分析の視点

状況付与カードを書くときは、情報を時間軸で小出しにすることがいちばんの肝です。実際の大雨では、「警戒レベル3(高齢者等避難)が出た」「川の水位が上がってきた」「道路が冠水した」という情報は、数時間かけてばらばらに届きます。カード①で避難を始める判断をさせ、カード②で「連絡がつかない」「道路が冠水」を足す。この順番にすると、参加者は「レベル3の時点で動いておけばよかった」と自分で気づきます。介護施設は要配慮者利用施設ですから、避難を始めるトリガーは警戒レベル3(高齢者等避難)で統一してください。レベル4や5を待つ訓練は、逃げ遅れる練習になってしまいます。

紙3:振り返りシート(3つの問い)

振り返りシートは、A4に次の3つの問いを書いただけの紙です。「①できたこと」「②できなかったこと・迷ったこと」「③次までに直すこと(誰が・いつまでに)」。これを参加者全員に配り、振り返りの20分で各自が書いてから発言します。先に書いてから話すのは、声の大きい人の意見だけが記録に残るのを防ぐためです。

準備チェック(1週間前):①題材を1つに決めた(地震・大雨・停電・感染症のうち1つ)②日時と参加者を決め、進行役と記録係を別の人にした ③役割カードを人数分作った ④状況付与カード3枚を作り、進行役以外は見ていない ⑤振り返りシートを人数分コピーした ⑥施設の平面図と計画書を当日の机に置く手配をした

4. 手順②:当日90分の進行表——進行役と参加者がすること

当日は、次の進行表どおりに進めます。時間は目安ですが、状況付与①〜③は各20分で区切り、議論が途中でも次のカードを配るのがコツです。本番でも、議論が終わるのを待って次の事態が起きてくれることはありません。

時間進行役がすること参加者がすること
導入(10分)目的とルールを説明する。「正解探しではない」と宣言役割カードを受け取る
状況付与①発生直後(20分)カード①を配る。時計を進める最初の10分で何をするか決める
状況付与②30分後(20分)カード②を配る。「連絡がつかない」を追加前の判断を見直す。優先順位を決める
状況付与③翌朝(20分)カード③を配る。足りない人と物を問う業務を続けるか縮小するか決める
振り返り(20分)3つの問いで振り返る。記録係に確認するできた・できない・次に直すを言う
自前でやる机上訓練 90分の進行表。5つの時間帯(導入10分、状況付与①発生直後20分、状況付与②30分後20分、状況付与③翌朝20分、振り返り20分)ごとに、進行役がすること(目的とルールを説明し「正解探しではない」と宣言/カード①を配り時計を進める/カード②を配り「連絡がつかない」を追加/カード③を配り足りない人と物を問う/3つの問いで振り返り記録係に確認する)と、参加者がすること(役割カードを受け取る/最初の10分で何をするか決める/前の判断を見直し優先順位を決める/業務を続けるか縮小するか決める/できた・できない・次に直すを言う)を並べた表。下部に「記録係は進行役と別に1人置く」「進行役は答えを言わない。状況だけを足し、判断は参加者に任せる」。

▲ 当日は進行表どおりに。進行役は「状況を足す人」、答えを言う人ではない

進行役が守ること(3つだけ)

進行役の仕事は、議論を上手にまとめることではありません。次の3つだけを守ってください。

  1. 答えを言わない:参加者が迷っても「計画書ではこうなっています」と言わない。「今、何が分からないですか」と返す。
  2. 状況だけを足す:議論が止まったら、助言ではなく「30分経ちました。利用者の◯さんが不安で廊下に出てきました」と状況を足す。
  3. 時間で切る:各20分が来たら、議論の途中でも次のカードを配る。決めきれなかったことは、記録係に「未決」と書いてもらう。

記録係が書くこと

記録係は、議論に参加せず、「誰が・何を・決めたか/決められなかったか」を時刻付きで書きます。発言の要約ではなく、決定と未決の一覧を作る役です。「午後6時10分:垂直避難を開始すると決定(主任)」「午後6時40分:遅番職員を帰すかどうか、未決」のように書くと、振り返りの材料がそのまま揃います。

専門家コメント|元航空自衛官・危機管理の視点

進行役が答えを言わないのは、冷たいからではありません。訓練でできないことは、本番でもできないからです。本番では、誰も「計画書の◯ページを見てください」とは言ってくれません。参加者が迷ったまま時間が過ぎ、「連絡がつかない」という状況が足されたときに、報告がないことそのものを異常と捉えて動けるか。それを体験する場が机上訓練です。もう一つ、私が大切にしてきたのは、「決められなかったこと」を恥ずかしいこととして隠さないことです。未決の一覧こそ、計画書を直すための唯一の手がかりになります。

5. 手順③:振り返りと記録——6点を残す

振り返りの20分は、まず各自が振り返りシートに書き(5分)、その後、進行役が「②できなかったこと・迷ったこと」から順に発言を求めます(15分)。「できたこと」から始めると時間を使い切ってしまい、肝心の「直すこと」に届きません。

記録に残すのは、次の6点です。

記録に残す項目どこから持ってくるか
① 実施日時・所要時間進行表
② 参加者(職種・人数)・進行役・記録係役割カードの配布一覧
③ 訓練の種別(自然災害/感染症)と題材状況付与カード①
④ 想定した状況状況付与カード①〜③をそのまま添付
⑤ 参加者が決めたこと・決められなかったこと記録係の決定・未決一覧
⑥ できなかったこと・次までに直すこと(誰が・いつまでに)振り返りシート

④〜⑥は、作った紙をそのまま添付すれば済みます。あとから文章に書き直す手間を省くために、紙3枚を「記録として残る形」で最初から作っておくのが、この手順のいちばんの省力化ポイントです。記録様式の書き方は「介護BCP研修・訓練の「記録様式」はどう書く?」で、研修と訓練を別々に数える考え方は「介護BCPの「研修」と「訓練」は何が違う?」で解説しています。

6. 進行役の限界3つと、自前での回避策

ここまでの手順で、自前の机上訓練は回ります。ただし、自前で続けると、多くの施設が同じ3つの壁に当たります。自前でどこまで回避できるか、それでも何が残るかを正直に整理します。

限界自前での回避策それでも残ること
① 進行役が答えを知っている封筒方式:状況付与カードを進行役以外の職員が書き、封筒に入れて当日まで誰も開けない。進行役も「封筒を開けて読む人」になる。持ち回り:進行役を毎回変え、前回の参加者が次回の進行役をやるカードを書く職員も同じ計画書を知っているため、「想定外」の幅が内輪の想像の範囲に収まる
② 内輪では厳しい指摘が出ない他事業所と交換:同じ法人内の別事業所、または近隣の事業所と、進行役や状況付与カードを交換する。相手の施設の弱点は、普段の人間関係に縛られずに言える交換相手を見つける手間と、相手も介護の内輪であること。「災害の側から見た穴」は出にくい
③ 同じ形が固定化する題材のローテーション:地震→大雨→停電→感染症と、年度ごとに題材を変える。役割カードも「管理者不在」「夜勤帯」「送迎中」と変える進め方そのものが固定化し、参加者が「次はこうなる」と先読みする。回数は積み上がるが、判断の負荷が年々下がる

①は、封筒方式と持ち回りでかなり解消できます。まずこの2つを試してください。②と③は、自前で工夫しても「内輪であること」そのものが原因なので、残りやすい限界です。

残った限界への選択肢

②③が残ったときの選択肢は、進行役を外に出すことです。外部の進行役は、計画書を知らず、普段の人間関係に縛られず、災害や危機管理の側から状況を足せます。外部に頼む場合の費用の相場と選び方は「介護BCP訓練を外部に頼む費用相場は?自前でやる場合との比較と選び方」で整理しています。

ソラタテでも、参加者が状況を渡されながら判断していく机上訓練(ビジネスゲーム型・2時間)をご用意しています。進行役が答えを知らない状態を仕組みとして作る、という点で、この記事の第6章①〜③を外から解く形です。ただし、上の手順を一度やり切る前に外部に頼むのはおすすめしません。自前で一度回しておくと、自施設の弱点が見え、外部に何を頼むべきかが具体的になります。

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7. 制度の根拠:机上訓練と回数・減算の関係

最後に、机上訓練が制度上どう位置づけられるかを確認しておきます。

机上訓練は「訓練」として認められる

厚生労働省の解釈通知は、訓練について「机上を含めその実施手法は問わないものの、机上及び実地で実施するものを適切に組み合わせながら実施することが適切」としています。机上訓練は訓練として数えられます。ただし、机上だけを毎回繰り返すのではなく、年間のどこかで実地(安否確認の一斉送信、避難経路の歩行確認、個人防護具の着脱など)を組み合わせる計画にしておくのが通知の趣旨です。

回数はサービス形態で決まる(研修と訓練は別カウント)

回数区分対象サービス
年2回以上居住系(特定施設・地域密着型特定施設・認知症グループホーム)と施設系(特養・地域密着型特養・老健・介護医療院)
年1回以上訪問系・通所系・居宅介護支援・短期入所(生活/療養)・多機能系(小多機・看多機)

※ 研修は、新規採用時にも別に実施します。施設系・居住系(年2回以上のサービス)では「新規採用時には別に研修を実施すること」、訪問系・通所系など年1回以上のサービスでは「実施することが望ましい」とされています(解釈通知)。

研修と訓練は別々に数えます。短期入所や小規模多機能は「泊まりがある」サービスですが、年1回以上の側です。回数の詳細は「介護BCPの研修・訓練は年に何回必要?」で解説しています。

減算の要件——訓練の未実施は減算の算定要件ではない

業務継続計画未策定減算の減算率は、施設・居住系サービスが所定単位数の3%、その他(訪問系・通所系など)が1%です。減算の対象になるのはBCPが未策定の場合、または必要な措置が実施されていない場合です。研修・訓練の未実施は運営指導の指摘対象になりますが、減算の算定要件には含まれません(令和6年度介護報酬改定Q&A Vol.1)。

経過措置については、BCPの策定・研修・訓練の義務は2024年4月から全サービスで適用されています(居宅療養管理指導のみ、経過措置が2027年3月末まで延長されています)。訪問系サービス・福祉用具貸与等への減算適用の経過措置は2025年3月末で終了し、現在は全面適用されています。居宅療養管理指導と特定福祉用具販売は、業務継続計画未策定減算の対象外です。スケジュールの整理は「介護BCPはいつまでに策定?経過措置の終了時期と減算適用のスケジュール整理」をご覧ください。

注意:「訓練をやらなくても減算にならないなら、机上訓練は後回しでよい」という読み方は誤りです。訓練の未実施は運営指導の指摘対象であり、何より、訓練をしていないBCPは本番で動きません。減算の有無と、計画が機能するかどうかは別の話です。運営指導で見られる点は「介護施設の運営指導でBCPはどこを見られる?」で解説しています。

8. よくある質問(FAQ)

Q1. 机上訓練だけでも、BCPの「訓練」として認められますか?

結論から言うと、認められます。厚生労働省の解釈通知は、訓練について「机上を含めその実施手法は問わないものの、机上及び実地で実施するものを適切に組み合わせながら実施することが適切」としています。机上訓練は訓練として数えられますが、机上だけを毎回繰り返すのではなく、年間のどこかで実地(安否確認の一斉送信、避難経路の歩行確認など)を組み合わせる計画にしておくのが通知の趣旨に沿います。なお、研修・訓練の未実施は運営指導の指摘対象ですが、減算の算定要件(BCP未策定または必要な措置未実施)には含まれません。

Q2. 進行役が答えを知っていると、なぜ訓練になりにくいのですか?

結論から言うと、進行役がシナリオの続きを知っていると、参加者が迷った瞬間に無意識に助け舟を出してしまい、参加者が自分で判断する負荷がかからないからです。結果として、計画書の段取りを読み合わせる確認作業に近づき、「本番で迷う場面」が訓練の中で再現されません。自前での回避策は、状況付与カードを別の人が書いて封筒に入れ進行役も当日まで開けない「封筒方式」、進行役の持ち回り、他事業所と進行役を交換する方法の3つです。それでも「内輪では厳しい指摘が出ない」「同じ形が固定化する」限界は残りやすく、そこが外部の進行役を使うかどうかの判断点になります。

Q3. 机上訓練の記録には何を残せばよいですか?

結論から言うと、最低限、実施日時・参加者(職種・人数)・訓練の種別(自然災害か感染症か)・想定した状況(状況付与カードの内容)・参加者が決めた判断・振り返りで出た「できなかったこと」と「次までに直すこと」の6点です。特に「できなかったこと」と「直すこと」が書かれていない記録は、運営指導で「実施したことは分かるが、見直しにつながっていない」と見られやすいため、振り返りシートをそのまま記録に添付する形が最も手間がかかりません。使った状況付与カードも日付を書いて保管しておくと、翌年度に題材を変えた証拠になります。

9. おわりに:自前でやり切ってから、残った限界だけを外に出す

机上訓練を自前でやるのに、特別な道具や知識は要りません。役割カード・状況付与カード・振り返りシートの3枚と、進行役と記録係を分けること。それだけで、計画書の読み合わせは「分からない中で決める」訓練に変わります。

そのうえで、自前で続けると当たる限界も、はっきりしています。進行役が答えを知っていることは封筒方式と持ち回りで減らせます。内輪では厳しい指摘が出ないこと、同じ形が固定化することは、残りやすい。残った限界だけを外に出す——その順番が、費用も手間も最小で済みます。

「状況付与カードの書き方を見てほしい」「自前で2回やったが、次に何を変えればよいか分からない」——そのようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。気象予報士としての「正確な災害リスク分析」と、元自衛官としての「本当に動ける危機管理ノウハウ」で、御施設の訓練づくりを支援します。拠点の鹿児島からオンラインで全国対応しています。

主な出典・参考

  • 厚生労働省「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について」ほか各サービスの解釈通知(業務継続計画の策定等:研修・訓練の回数、机上及び実地の組み合わせ)
  • 厚生労働省「令和6年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.1)」(業務継続計画未策定減算の要件)
  • 厚生労働省「介護施設・事業所における自然災害発生時の業務継続ガイドライン」「介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)作成支援に関する研修」(机上訓練の進め方)
  • 内閣府「避難情報に関するガイドライン」(警戒レベル3 高齢者等避難)
  • 国土交通省「重ねるハザードマップ」

※ 本記事の内容は2026年10月時点の情報です。減算の届出の期限・取扱いは自治体によって異なるため、所管の指定権者にご確認ください。

気象予報士
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元自衛官
西 倫弘(にし ともひろ)
気象予報士・元航空自衛官
航空自衛隊で培った危機管理の実務と、気象予報士としての災害リスク分析を掛け合わせ、介護施設のBCP策定支援と体験型防災研修を提供。「書類で終わらせない、本当に動ける防災」を全国の施設へ届けています。

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